大人はもっと遊びなさい

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大人はもっと遊びなさい/成毛眞/PHPビジネス新書

本書は、

人は遊ぶようにできている。
だから、大人であることを理由に遊ばないのも、大人びた遊びをしようとするのも不自然だ。
子供マインドで、興味を持てる遊びだけをすればいい。

と主張しています。

また、そういう人(成熟した日本社会で遊んでいる大人)に限って、ビジネスでも成功している、と述べています。

著者は、元マイクロソフト株式会社(日本法人)代表取締役で、書評サイト「HONZ」の代表を務めている成毛眞氏です。

著書には

『理系脳で考える AI時代に生き残る人の条件』 (朝日新書)

『これが「買い」だ:私のキュレーション術』(新潮社)

などがあります。

では本書を見ていきましょう。次の5章で構成されています。

第1章 できる大人は、遊んでいる 
第2章 真面目に遊ぶな
第3章 成毛流・新しい遊びの始め方
第4章 ずらせばずらすほど遊びは面白い
第5章 誰かに語るまでが遊びである

わたしの遊びのイメージは高級な衣類をまとって格好をつけて、酒と女と博打にのめり込む遊びです。

または、クルーザーや自家用機を所有して、自由に海外へでも気が向いたら出かけるような感じです。

さらに、芸術や文化を支援するようなものです。

冗談ですけどね。

本書でいうところの遊びは、そういうのとは、違いますのでご安心ください。

では、どのような遊びを対象にしているかというと本書で示しています。

今はまさに、”遊んでいた人”の時代である。
遊んでいたと言っても、いわゆる酒と女と博打という昭和のおじさんの遊びではなく、幼いころにしていた、子供じみた遊びである。
「もうそろそろ止めなさい」と言われたも止めず、寝食を忘れ、時間の経つのを忘れて自分の世界にのめり込む遊びのことだ。(第1章)

どんな遊びも、やってみて性に合えば続ければいい。
もし好きになれなければ止めてもいいし、飽きたら休止すればいい。
遊びは一度始めたらずっと続けなくてはならないというものではない。
そう気楽に考えれば、気になった遊びはどんどん始めればいい。(第3章)

これなら、身の丈に合っている感じがします。

しかし、一口に「遊びなさい」と言われても何をしたらいいのだろうと考えます。

心配はありません。

本書には、遊びを探すためのヒントがたくさん提示していますから。
たとえば、遊びを系統別に分類しています。

遊びを系統別に分類してみる。

(1)どこでやるかー_鯵扱蓮陛仍魁Ε疋薀ぅ屬覆鼻豊屋内系(プラモデル・料理など)
(2)入れるか・出すかーF力系(読書・映画鑑賞など)そ侘老蓮奮擺鎹藾奸Ε好檗璽帖
(3)長くじっくりか、一瞬かーダ兪悄碧澪蓮Σ良餞譴覆鼻坊廊β慮碍蓮淵好ー・スキューバダイビングなど)没頭系(プラモデル製作・編み物など)
(4)誰と楽しむか┯鋲鳩廊社交系 (以上第2章)

これなら当てはまるものを探すことができます。

さらに、年齢・体力に影響するもの。
ライセンスが必要なもの、を加えるとなおいい、と思います。

東京圏と地方でも遊びは異なってくるでしょうね。

その場合は、本書の(第4章)に提示しています。

東京圏ー食べ歩き・観劇・演劇・オペラなど
地方ー車・ゴルフ・保管場所が必要な遊び

というふうに。なるほどですね。

それでも、遊びが見つからなければ、
本書の(第4章)人の遊びを横目で見るという遊び、
という項目がありますので参考になります。

SNSやテレビからも遊びの情報は収集できますものね。

「面白い!」と思ったのは、
意外な趣味は強烈な印象を与える。だから、何を趣味にしようかと考えているなら、自分のイメージとほど遠いものから選ぶのもいいのではないか。(第4章)

確かにこういう遊びなら、話がふくらみますよね。
好きなことを話すことは愉しいですよね。そして少しだけ、大げさに話すとさらに楽しいひと時が過ごせそうに感じます。

「感心した!」と思ったのは、

安い画集や写真集を見つけ出し、気にいったページを本体から切り離し、ちょっとした額装すれば、あっという間にアートのできあがりでだ。(アートを部屋に飾る)(第3章)

これなら、すぐにでも応用できそうですね。
カレンダーの写真や、画を切り抜いて額装できるな、と思いました。

名前をつければそれは立派な遊びである。(第3章)

これは話しのタネなりますね。
どんな場面がいいかな?
履歴書の趣味の欄に自分で名前を付けた遊びを書くのはどうでしょうか。

面接のときに、面接官が「その趣味はなんですか?」と問われるかもしれません。
そこから話がはずみ好印象を与えるかもしれません。

また自己紹介のときにも、使えそうです。
自分に興味を持ってもらえそうですね。
そうするとすぐ仲良くなれるかもしれません。

冗談ですけどね。

趣味、遊びと言っても、いろいろとありますね。
人生に余裕を持つというか楽しむためには、趣味、遊びを持っていたほうが楽しそうですね。

それも、広く浅く。視野が広がり、話題も豊富になって、いい感じのひと時を過ごせそうです。

私の場合は読書と飲むことぐらいしか楽しみがありませんでした。
しかし、本書を読んで以降、遊びのバリエーションを増やそうという気になりました。自分で遊びに名前を付けるのもいい、と思った次第です。

これから自分の遊びを見つけたい人に、本書をおすすめします。
もちろん、ビジネスで成功したい方にもおすすめしたい一冊です。

(^.^)/~~~ したっけね。



大人はもっと遊びなさい/成毛眞/PHPビジネス新書

 

 


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  • 2017.11.20 Monday
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